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こちらは東京都内のスーパーの乾麺のコーナーです。
棚の左上に稲庭うどんが並んでいます。
こちらは秋田県湯沢市稲庭町にある佐藤養助商店の総本店です。
店内の様子です。
メニューです。私は二味天せいろをたのんでみました。
二味天せいろです。写真を撮る前にうどんに箸をつけてしまって、かたちを崩してしまいました・・・
後からおかわりでたのんだ単品のうどんです。ほんとうはこんな風にまるまって出てきます。
佐藤養助商店は、創業160年の老舗だそうです。
佐藤養助商店総本店では工場見学なども出来るようになっていました。
お土産屋さんもあって、お店で出しているのと同じうどんを買うことができます。
こちらがレストランで使用しているのと同じ麺だそうです。
800gで1,782円は安いのかな?
800gのうどんを持ち歩くのは大変なので、こちらを買ってみました。
こちらもレストランで出しているのと同じうどんだそうです。
東京のスーパーにあった佐藤養助商店のうどんも、これと同じものでした。
ちなみに東京のスーパーの方が、ここよりも安かったです・・・
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佐藤養助商店総本店のお土産コーナーで買った、稲庭うどんの乾麺です。
東京のスーパーでも置いてあるところがあります。
稲庭うどんは手延べ製法で作られるうどんですが、油を使わないのが特徴です。
原材料名にも書いてありますが、油の代わりにでん粉を使うのが特徴です。
うどんといっても、ひやむぎくらいの細さで、ゆで時間も3分ほどです。
山梨の吉田のうどんや、香川のさぬきうどんは、麺が太くコシが強いですが、稲庭うどんは、コシは強くなく、のどごしの良さが特徴です。
ゆでるとこんな感じです。
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寛文五年堂本店の店内です。
寛文五年堂本店のメニューです。こちらでは佐藤養助商店総本店とは違い、生麺と乾麺の食べ比べができるメニューもありました。(佐藤養助商店総本店は恐らく乾麺のみだと思います)
上のメニューの右上に載っている、二種三味というのもたのんでみました。
生麺と乾麺(二種)と、三種類の味のたれがついてきます。
左が生麺で、右が乾麺です。
こちらが乾麺です。
こちらが生麺です。
食べ比べてみた感想ですが、生麺の方が断然おいしかったです。
麺の太さは乾麺も生麺もほぼ同じなのですが、麺そのものの味が生麺の方が深みがあると思いました。
寛文五年堂本店にもお土産屋さんがありました。
生麺も売っていたのですが、持って帰れないので乾麺だけ買ってみました。
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寛文五年堂本店のお土産屋さんで買った乾麺です。
麺のアップです。よく見ると平たい麺なのですね。
ゆでるとこんな感じです。佐藤養助商店の乾麺との違いは、あまり分かりませんでした・・
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稲庭の町の入り口にある、稲庭町のうどん協同組合に加盟している、うどん関係のお店や製麺所のリストです。けっこうな数があるので、一日で全てを見て回るのは不可能です。
秋田のスーパーにあった稲庭うどんです。色々な製麺所のものが出ていて、全部は買って帰れません・・・ とりあえず右の稲庭うどん小川の乾麺を買ってみました。
こちらが稲庭うどん小川の乾麺です。
稲庭うどん小川のパッケージには、稲庭うどんの製法についての説明書きが載っています。稲庭うどんは、油を使わずにでん粉を使うので、めんの中に微細な気泡ができるのだそうです。この微細な気泡が滑らかな食感の理由なのだそうです。
細く平たい麺です。
茹でるとこんな感じです。
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稲庭の町のはずれに稲庭城というお城があります。
お城といっても昔からあるお城ではなく、城跡に建てた近代的な城風の建物ですが・・・
中は稲庭の歴史や文化のいろいろな資料を展示している施設となっています。
こちらが稲庭城です。実はけっこうな高さの山の中腹にあります。
ここまでは麓からスロープカーで上ってこなければ来ることができません。
これが城へと昇るスロープカーです。
稲庭城内の稲庭うどん関連の資料を展示しているコーナーです。
稲庭うどんの歴史や製法についての説明です。
稲庭うどんは、日本三大麺の一つと言われているそうです。
三大麺のそのほかの麺というと、群馬の水沢うどんと、香川の讃岐うどんだそうです。
稲庭城から眺めた稲庭町の景色です。
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秋田に滞在中、湯沢市周辺のスーパーに寄って乾麺のコーナーを覗いてみました。
湯沢市内にあったビフレという地元のスーパーです。
こちらはビフレの乾麺のコーナーです。意外と商品数が少ないです・・・
ビフレで売られていた稲庭うどんです。このお店には得用の切り落とし品しかありませんでした。
こちらは横手市にあるスーパーモールラッキーという、ホームセンターとスーパーマーケットが合わさったすごく大きなスーパーです。
スーパーモールラッキーの乾麺コーナーです。
地元の稲庭うどんの種類は少ないです。
スーパーモールラッキーで売られていた稲庭うどんの乾麺です。
こちらのお店でも、切り落としのお得パックみたいなのしか置いてありませんでした。地元の人が稲庭うどんを食べる時は、こういうお得パックみたいなのしか買わないのかもしれません・・
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