当サイトでは全国各地のご当地パンを紹介しています。
このページでは栃木県のご当地パンを紹介しています。
温泉パンは栃木県さくら市にある「温泉ぱん株式会社」が作っているパンです。
もともとは「あさひ堂」というパン会社だったそうで、昭和16年に創業したそうです。以前は学校給食用のパンをメインに製造していたそうです。
店舗はさくら市に2店舗、宇都宮市に1店舗あります。
さくら市の店舗のうち1店舗は「道の駅きつれがわ」の中にあります。道の駅きつれがわは喜連川温泉の温泉街にある道の駅で、道の駅の中に温泉施設があります。
道の駅きつれがわの中にある温泉パンのお店。
温泉パンのお店ではいろいろなパンを売っていますが、「温泉パン」の定番中の定番がこちらの元祖「温泉パン」です。
元祖「温泉パン」は中に何も入っていないシンプルなパンです。
中に何も入っていないプレーンなパンですが、ほんのり甘味があります。
食感はフワフワなパンというよりも、しっかりした歯ごたえがあって、若干甘食に近い感じがあります。
断面はこんな感じになっています。
温泉パンのシリーズにはプレーン味のほかに色々な味のものが出ています。
パッケージも一個入りだけでなく、3個入りものもあります。
こちらは人気ナンバーワンの「生クリームあんぱん」。
生クリームあんぱんも買ってみました。
あんことクリームがたっぷり入ったボリューム満点のあんぱんです。
温泉パンのお店がある喜連川温泉は日本三大美肌の湯と言われているそうです。
温泉パン道の駅きつれがわ店 店舗情報
住所: 栃木県さくら市喜連川4145-10 道の駅きつれがわ内
電話: 028-666-5223
営業時間: 9:00~18:00 年中無休
こちらは温泉パンの工場直営店。道の駅きつれがわの近くにあります。
温泉パンはこちらで購入することもできます。
温泉パン工場直営店 店舗情報
住所: 栃木県さくら市早乙女95-6
電話: 028-686-1858
営業時間: 9:00~18:00 (火曜定休)
こちらは温泉パン宇都宮一条店です。
温泉パンを栃木県の県庁所在地宇都宮市で買うことができます。
温泉パン宇都宮一条店の店舗情報
住所: 栃木県宇都宮市一条1-6-5
電話: 028-612-8911
営業時間: 08:30~18:30 (土日~17:30、月曜定休)
その他栃木県内のスーパーマーケットでも温泉パンを買えるようです。
私自身は宇都宮市内の「ヨークベニマル」で温泉パンが売られているのを見ました。
宇都宮市内のスーパー「ヨークベニマル」にあった温泉パン。
上の温泉パンが売られていた「ヨークベニマル」。
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「文明軒」は宇都宮市にある製パン会社です。
宇都宮市の鶴田町というところに工場があります。
文明軒のパンは工場に隣接した直売所で買うことができるほか、宇都宮市内の「ヨークベニマル」にも置いてあります。
ヨークベニマルにある文明軒のパンのコーナー
「地元のおいしいパン屋さん」と紹介されているので、地元ではそれなりに知られているのかも。
「給食を思い出す懐かしい味」とも書いてあるので、学校給食向けのパンを作っている製パン会社さんなのかもしれません。
ヨークベニマルで買った文明軒のパン。
「焼き鳥パン」というパンで、その名の通り焼き鳥が載っています。
焼き鳥パンのパッケージ裏面。
こちらもヨークベニマルで買った文明軒の揚げパンです。
ココア風味の揚げパンです
鶴田町にある工場直営店にも行ってみました。
色々なパンが置いてありますが、私が行ったときは時間が遅かったので、あんぱんやカレーパン、メロンパンといった定番のパンしか置いてありませんでした・・・
ブログなどによると「ラーメンパン」とか「中華3点盛り」などのちょっと珍しい系なパンもあるそうです。
菓子パンの棚はおとなしめな印象でしたが、食パンの棚にひときわ目を引くパンがありました。
その名も「ジャンボパン」という食パンで、お値段は一斤(?)300円。
ジャンボパンは文明軒の看板商品?なのか、文明軒の看板にも文明軒のマスコット(?)とともに描かれています。
食べたい菓子パンがなかったので、ジャンボパンを買ってみました。
普通の食パンと比べるとこんな感じです。
普通の食パンの3倍くらいの大きさでしょうか。
パンの味ですが、ものすごくおいしいか?と問われると何とも言えませんが、個人的には悪くないと思いました。
文明軒(工場直営店)の店舗情報
住所: 栃木県宇都宮市鶴田町3414
電話: 028-633-3444
営業時間: 9:30~15:00 (水曜定休)
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「ふるさとジョアン」は宇都宮市にある社会福祉法人です。
障害がある方たちの就労支援の一環としてパンを作っているそうです。
「ご当地パン」と言えるほど地元で浸透しているのかどうか分からないのですが、私がたまたま食べた「宇大焼き」というパンが美味しかったので紹介しちゃいます。
えきの市場で売られていた「ふるさとジョアン」のパンたち。
右にある「宇大焼き」が気になったので買ってみました。
こちらがふるさとジョアンの「宇大焼き」です。
外から見ただけではどんなパンかいまいちよく分かりません。
原材料はこんな感じです。
袋から出してみました。食パンサンド系(?)のパンであることは間違いないのですが、予備知識無しで買ったのでこの時点でもどんな感じのパンなのか想像もつきませんでした。
宇大焼きの断面です。中には目玉焼きが入っています。ここには見えていないのですが、トマトとハムも入っていました。
ちなみのパンに上に塗られているのはソースです。いわやるお好み焼きにかけるのと同じようなソースです。
というわけで、「宇大焼き」とはお好み焼き風の食パンサンド系の惣菜パンというわけです。
お好み焼き風の菓子パンは他にもあったような気がしますが、食パンサンドのものは珍しいのではないでしょうか。
具を上に載せないで中に入れるのも珍しいのかもしれません。
味はなかなかいいですよ。個人的にはとても美味しいと感じました。
これで130円ならなかなかのコスパだと思います。
ちなみ「宇大」といえば普通は「宇都宮大学」のことを指すのですが、なぜこのパンが「宇大焼き」なのかは不明です。
ふるさとジョアンの商品紹介のページに「宇大焼き」も載っているのですが、名前の由来などは書いてありませんでした。
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都内の某百貨店のパンコーナーに金谷ホテルベーカリーのパンがありました。
あんぱんが10パーセント引きになっていたので買ってみました。
こちらが金谷ホテルベーカリーの「日光あんぱん」
日光の老舗「湯沢屋」酒饅頭のこし餡を使用しているそうです。
外側はこんな感じです。所謂普通のあんぱんと比べるとパン生地の感じが上品な感じがします。値段が一個303円(税込み)なので当然といえば当然かもしれません・・・
断面はこんな感じ。「湯沢屋」酒饅頭のこし餡の味の特徴を文章で伝えるのは大変ですが、一言で美味しいというのは間違いないと思います。
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