∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
「山田うどん」は、埼玉発祥のうどんのチェーン店です。埼玉には多くの山田うどんがあり、埼玉のソウルフードと呼ばれているそうです。
埼玉県所沢市にある山田うどんの本店です。
山田うどんのマスコット?のやじろべえのかかしです。
店内の様子です。
メニューです。
上のメニューに載っている「かつ丼セット」です。
たぬきうどんとのセットにしました。
セットの麺類はうどん以外に、蕎麦やラーメンも選べます。
「山田うどん」といっても「うどん専門店」ではないのです。
山田うどんのたぬきうどんです。
本店では自分でうどんを打てる、手打ちキットなるものが売られていました。
上で紹介したお店は本店ですので、他の一般的なお店とは店構えなどがちょっと異なります。一般的な山田うどんというと、上のような感じのお店が多いです。
![]() |
サッポロ一番 ご当地熱愛麺 山田うどん食堂監修 赤パンチ味ラーメン(12個入)【サッポロ一番】
価格:3058円 |
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
川幅うどんは埼玉県鴻巣市発祥のご当地うどんです。鴻巣市を流れる荒川の川幅が、日本一の川幅が広いことにちなみ誕生したそうです。市内にある複数のお店で、川幅うどんが提供されています。
荒川は埼玉と東京を流れる一級河川です。埼玉県鴻巣市と吉見町の間に掛かる御成橋(画像に写っている橋です)付近の川幅は2,537メートルあり、川の幅としては日本一の長さになるそうです。
こちらはJR鴻巣駅にほど近いところにある「小山屋食堂」というお店です。
川幅うどんのメニューです。
こちらが川幅うどんです。
きしめんやひもかわうどんよりも、はるかに幅の広い麺です。
こちらのお店では、冷たいざる(川幅)うどんを頼みました。
自家製の手打ち麺で、とてもおいしかったです。地元の滝馬室産の小麦粉を使用しているそうです。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
こちらは埼玉のご当地うどん、「川幅うどん」の乾麺です。
駅のキオスクやニューデイズ(JR東日本のコンビニ)などに、置かれていることが多いです。
鴻巣市にある吉見屋製麺所というところが製造しています。
ものすごく幅の広い麺です。
ゆでるとこんな感じです。
こちらが上の川幅うどんを製造者の、吉見屋製麺所です。
鴻巣市の「人形」という所にあります。
鴻巣市には「人形」という地名があるのです。
鴻巣市人形の中心部を通る中山道です。
人形には実際に人形屋さんがたくさんあります。
鴻巣市はひな人形の生産が盛んな町のようで、ひな祭りの時期には「鴻巣びっくりひな祭り」という行事が催されていて、日本一高いピラミッドひな壇が飾られるそうです。
こちらも人形にある「鷲屋製麺所」という製麺所です。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
こちらはJR鴻巣駅前にある「エルミこうのす」というショッピングモールです。
エルミこうのす内のスーパーに、先ほど紹介した「鷲屋製麺所」の乾麺のコーナーがありました。鷲屋製麺所の乾麺は鴻巣市民御用達だそうです。
上の乾麺コーナーにあった「こうのとり・うどん」を買ってみました。
製造者の鷲屋製麺所は鴻巣市の人形2丁目にあります。
普通の太さの乾麺のうどんです。
ゆでるとこんな感じです。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
こちらは埼玉県比企郡ときがわ町にある「アライ」というお店です。
アライはうどん専門のお店ではありませんが、看板に「手打ちうどん」と書いてあるように、うどんも出しています。
店内の様子です。
メニューです。
天ぷらうどんです。
こちらがアライの手打ちうどんです。太めの、コシの強い麺です。いわゆる武蔵野うどんになると思います。お店では特に武蔵野うどんということを謳ってはいませんが・・・
ときがわ町やお隣の小川町には、うどんのおいしいお店が他にもあるのですが、ほとんどのお店で「コシの強い太麺」のうどんを出しています。
また麺の色がやや茶色がかっているのも、この辺りのうどんの特徴です。
こちらはアライのかつ丼です。
アライのかつ丼は、分厚いカツが載っていることで有名です。
こちらのお店はいわゆる(?)、激盛りのお店としても知られています。
量が多いだけでなく、カツのお肉がとてもおいしいです。
カツもうどんも食べたい方には、「とんかつセット」がお勧めです。
アライの入り口です。黒電話があったり、昭和レトロな雰囲気のあるお店です。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
←戻る