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白石温麺は宮城県白石市の郷土料理です。
白石蔵王駅にあったのぼりです。
白石温麺は、文化庁が推進する「100年フード」に認定されているそうです。
店内の様子です。
つりがね庵についての説明書きです。
「きちみ」は漢字で書くと「吉見」と書くみたいです。
メニューです。先頭に載っている「伝統の味三種のたれで味わう手延べうーめん」をたのんでみました。
こちらが「伝統の味三種のたれで味わう手延べうーめん」です。
つりがね庵の隣にはショップがあって、温麺(乾麺)を買うことができます。
こちらがきちみ製麺の直営ショップです。
人気No.1はこちらの乾麺とのことですので、こちらを一個買ってみました。
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きちみ製麺の直営ショップで買った、白石温麺の乾麺です。
麺の太さは、ほぼ素麺と一緒です。
ゆでるとこんな感じです。
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こちらは白石市にあるフレスコキクチという地元のスーパーです。
同じスーパーの乾麺のコーナーには、他のメーカーの白石温麺もありました。
先に紹介した、きちみ製麺の温麺もあります。
フレスコキクチで大量に並べられていた、松田製粉の白石温麺を買ってみました。
松田製粉の白石温麺は、きちみ製麺のと違って原材料名にでんぷんが入っていませんでした。
麺のアップです。
ゆでるとこんな感じです。
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松田製粉の工場の前にある看板です。
本場白石名産品ひっぱりうどんと書いてあります。
「ひっぱりうどん」は山形のご当地麺のページで紹介しています。
ひっぱりうどんは山形の郷土料理として知られていますが、宮城県の松田製粉でもひっぱりうどんの乾麺を作っています。
こちらが松田製粉のひっぱりうどんです。
ひっぱりうどんとは、ゆでためんを水洗いせずに、鍋や釜から直接"ひっぱりあげて"タレにつけて食べることから、"ひっぱりうどん"と呼ぶそうです。
釜揚げうどんと、ほぼ同じことと考えれば、おかしな食べ方だとは思いませんが、松田製麺ではひっぱりそばという商品も作っています。
こちらが松田製粉のひっぱりそばです。
ひっぱりうどんと同じ食べ方をするとすれば、
「ゆでた蕎麦を水洗いせずに、鍋や釜から直接"ひっぱりあげて"タレにつける」ことになるのですが、蕎麦の場合でも美味しく食べられるのかな?と不思議に思いました。
こちらが松田製粉のひっぱりそばです。
パッケージにはたしかに、鍋から蕎麦をひっぱっている様子が写っています。
原材料には山芋粉が入っています。山芋といえば山形のとびきりそばにも山芋が使われています。
こんな感じの麺です。
ゆでるとこんな感じです。普通のお蕎麦として、普通に食べる分には普通においしかったです。まだ"ひっぱりそば"にして食べたことはありません・・・
松田製粉ではひっぱりそうめんというのも作っています。
画像は、ひっぱりそうめん、ひっぱりうどん、ひっぱりそばの、ひっぱり三兄弟です。
ちなみに松田製粉では"ひっぱりひやむぎ"というのも作っています。
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