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こちらは富山県氷見市にある「うどん茶屋海津屋」です。
氷見うどんの乾麺や生麺などを製造している、氷見うどん海津屋が経営しているお店です。こちらで富山県のご当地うどん「氷見うどん」を食べることができます。
店内の様子です。
メニューです。
お勧めは海老天ぷらうどんと、ばち麺コロッケだそうです。
ばち麺コロッケは、麺の切れ端を使用したクリームコロッケです。
お勧めの海老天ぷらうどんと、バチ麺コロッケを頼んでみました。
こちらが富山県氷見市のご当地うどん、「氷見うどん」です。
手延べ製法で作られていて、油を塗らないのが特徴です。
麺はわりと細目で、感じとしては秋田の稲庭うどんに近いかもしれません。
ルーツは輪島のそうめんだそうで、江戸時代に輪島から技法を取り入れて作り始めたそうです。
〒935-0037 富山県氷見市上泉20
℡: 0766-92-7878
営業時間: 11:00~15:00 (木曜定休)
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うどん茶屋海津屋のお隣には、海津屋の直売所があります。
直売所の中の様子です。
海津屋のうどんで一番よく見るのがこちら乾麺だと思います。
都内のスーパーでも見たことがあったと思います。
海津屋の乾麺の太さの違いとゆで時間の違いです。
太めんのゆで時間は24分だそうです。
こちらは半生の太めんです。普通のスーパーでは見ることがない商品です。
商品の説明POPによると、「独特の強いコシ、餅のような食感と小麦粉本来の味をご賞味ください。煮込んでも煮くずれしないので、ザルや釜あげに適した商品です。」とのことです。ゆで時間は乾麺の太めんと同じく24分!です。
直売所の店内には、氷見うどんができるまでの様子を表した人形が置かれていました。人形は富山の伝統工芸の井波彫刻の人形だそうです。
人形についての説明書きです。
全ての工程の一枚にまとめてみました。
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原材料名に、打ち粉(でんぷん)と書かれています。麺を延ばしていく際に油を使わずにでんぷんを使うのは、秋田の稲庭うどんと共通する点です。
細めの麺です。ゆで時間は約7分です。
ゆでるとこんな感じです。細麺でのどごしが良いうどんです。
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海津屋 氷見うどん 細麺(国内産小麦100%使用) 200g
価格:481円 |
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こちらは「サンコー」という高岡市に本社を置く、富山県のご当地スーパーです。
サンコーの乾麺のコーナーです。
こちらも富山のご当地麺です。こちらは砺波市大門地区の作られている、大門素麺です。
こちらは富山県南砺市利賀村で作られている清流素麺です。
こちらは富山市の八尾町で作られている「八尾のそば」です。
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こちらは、先に紹介した富山のご当地スーパーにあった「大門素麺」という富山のご当地そうめんです。
販売者は砺波市にある農協です。製造者は複数あって、それを組合が販売するスタイルです。そうめんはこの方法で販売されているスタイルが多いと思います。(有名な揖保乃糸を筆頭に、香川の小豆島のそうめん、長崎の島原のそうめんなどは、地元の素麺製造者の組合が販売者となっています。
包みの中には、麺がまるまった状態で入っています。
茹でる時は、このまるまった麺を半分に割ってから鍋に入れます。
パッケージに書いてある調理法にも、「素麺それぞれをまげ目に沿って半分に割り、」と書いてあります。半分に割らないと、すごく長い麺になってしまい食べるのが大変になってしまうのです。
茹でるとこんな感じです。私の中では大門素麺は、私的美味い素麺ランキングのトップ3に入る素麺です。麺のコシ、歯ごたえ、風味、喉ごしのバランスが取れていて、とても美味しい素麺です。
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こちらは富山県南砺市利賀村にある「株式会社グラスキューブ めんめん館」が製造している、「越中利賀村 手延べ清流素麺」です。
製造者の所在地である利賀村は、「利賀そば」というご当地蕎麦でも知られています。
こちらの素麺も先に紹介した大門素麺と同じく、まるまった状態で入っています。
清流素麺の調理方法です。大門素麺と同じように、こちらの素麺も茹でる前にまるまっている麺を半分に割らないと、大変なことになってしまいます。
茹でるとこんな感じです。パッケージに「こしが強く、つるつるっとした食感をお楽しみください」と書いてある通り、素麺としてはかなりコシが強いと思います。
先に紹介した大門素麺と同じように、こちらもコシ、喉ごし、風味、食感のバランスが取れている美味しい素麺です。
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グラスキューブ「国産小麦・能登塩使用手延べ清流素麺4袋入り 簡易包装セット」
価格:3287円 |
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こちらは富山県富山市の八尾で製造されている「八尾のそば」という乾麺です。
富山市の八尾地区は蕎麦の産地として知られているそうです。
製造者は富山市八尾町にある北山製麺という所です。
標準的な太さのお蕎麦です。
ゆでるとこんな感じです。こちらのお蕎麦は、味や食感などあまり特徴のないごくごく普通の乾麺のお蕎麦でした。
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こちらは高岡屋本舗という製麺会社が製造している「氷見糸うどん」という乾麺です。
製造者の高岡屋本舗は、氷見うどんの元祖とされています。
細めの麺です。ゆで時間は約8分です。
ゆでるとこんな感じです。海津屋のうどんと比べると、幾分こちらの方がコシが強めだと思いました。
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細い手延うどんばかりの詰め合わせです「高岡屋季の特選B4」氷見うどん高岡屋本舗
価格:3070円 |
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